バンジージャンプ

バンジージャンプ

高けりゃいいってものじゃない。吊り橋からヒマラヤ大渓谷へのスリル満点ジャンプはここだけ!

呼吸は早まり心臓バクバク、足はすくむわ喉はかわくわ・・・でもだけど、これがいいのよ!というアドレナリンフリークの間で、ネパールバンジーは有名スポットです。度胸一発、思い切って空中に飛び出しましょう。まさに「一生こころに残る」体験になるでしょう。

ネパールのバンジージャンプで最も知られているのがアルニコハイウェイ(Arniko Highway)沿いのラストリゾート(The Last Resort)のものでしょう。ニュージーランドの専門コンサルタント会社が設計し、経験を積んだスタッフにより運営されています。ネパールでは最も高度差があり、世界でも上位に入るこのジャンプですが、タワーの上やダムサイトから飛ぶものが多い中で決定的に違うのは、大渓谷にかけられた一本の吊り橋の上から谷底めがけて飛び降りる、という、二重のスリルが味わえる点でしょう。切り立った崖の我彼に渡された166mの吊り橋に足を踏み出すだけでも、もうすでに足がすくみます。はるか眼下を流れるボテコシ(Bhote Koshi)川にできるだけ目をやらずに進めば、対岸には真っ直ぐに落ちて行く大渓谷の岩壁と、その上に生い茂る樹林帯が見えます。足を進めるごとにゆらりゆらりと揺れる吊り橋、湧き上がる後悔の気持ちを抑え込んで、キャリア豊富なスタッフの指示に従い、思い切ってヒマラヤの大河めがけて飛び出しましょう。

ジャンプはムリ!という方には、ただぶら下がってブランコのように揺れる「キャニオンスイング」、それもムリ!という方にはスタッフが一緒についてきてくれる「タンデムスイング」などのメニューもあります。このあたりに泊まって、ラフティングやキャニオニング、ロッククライミング等を楽しむこともできます。

ポカラ・レイクサイドから20分のヘムジャ(Hemja)にもバンジージャンプがあります。こちらは川岸から川の上めがけてつきだしたタワーの上からのバンジーで、ポカラ周辺で見られるヒマラヤの山々を眺めながらのジャンプが楽しめます。

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